【※移転しました】アイドルの卒業は『サービス業から製造業へ転職』を意味するか。
岡田斗司夫さんがゲストのホリエモンチャンネルがおもしろい!
最近になってホリエモンチャンネルの動画を観るようになったのですが、オタキングこと岡田斗司夫さんがゲストで来られている回がめちゃ面白かったのでシェアします。
堀江貴文さんのメルマガに寄せられる質問を、ゲストを交えたトーク内で答えるという仕組みのこの動画。「ふざけんな!」と言いたくなるような低レベルな質問にもちゃんと答える堀江さんの姿に真摯さを感じます。あと、寺田有希さんがかわいい。
●ホリエモンチャンネル コミュ力はいらない!?
まずはこちらの動画。質問はこんな感じですね↓
いわゆる、コミュ力についての質問です。対人コミュニケーション能力を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?聞き役に徹する。話し上手になる。ネタを仕込むとかでしょうか。
飲み会とかに行ってもおもしろい話ができずに悩んでいます。話おもしろくなってモテたいです。様々な著名人とも交流のある堀江さん、アドバイスをください。特徴とか。
対する堀江さんのアンサーはこちら↓
とにかく様々な経験を積んでネタの引き出しをたくさん持つことだよ。情報をこのメルマガに書いてあるメソッドで吸収しまくるのもいい。とにかく情報を入れまくると勝手にほとばしり出るから。
確かに話がおもしろい人はモテる印象があります。でも、堀江さんや岡田さんがおっしゃるように「話がおもしろい」ことと「コミュニケーション能力が高い」ことは必ずしもイコールじゃないですよね。堀江さんって、決して話がうまい方ではないと思います。しかし、情熱や信念があることについてを必死に伝えようとするところを見て、我々は心動かされるのでしょう。
岡田さんが質問者に対してこう述べています↓
コミュニケーション能力が欲しい人は、コミュニケーション能力さえあれば中身がなくてもいいと思っている
これ、とてもよくわかります。そもそもの「コミュニケーション能力」って何なんだろうという話になってしまいますが、要するに中身のある話したいことがあって、それに情熱や信念をもって熱く伝えようとしていれば、必然的にその話はおもしろくなるもの。なんでそんなことに情熱をもっているのかわからないけれど、何だか楽しそうに話す人って、大体おもしろい人が多い。でもこういう方は、世間的にも決して「コミュニケーション能力」が高い人とは思われないでしょう。案外モテるんですよ、何かに情熱をもっている人って。
だから、コミュニケーション能力をどうやって身につけたらいいかで悩んでないで、自分が本当にやりたいこと・やっていて楽しいことに情熱を持って取り組み、下手でもいいからそれについて熱く伝えようと心がける。それだけでも随分とモテるようになるんじゃないでしょうか。
私は以前まったくモテませんでしたが、本当にやりたいことを見つけてからは興味をもってくれる人が増えるようになりました(男女関係なく)。私には軽めの吃音症状があります。話もうまくないですし、うまくないからこそ書くことで伝えようと決めました。そのあたりのことを話すと、結構おもしろがってくれる方がいるんですよね。やりたいことを見つけるためにも、いろんなことに興味を持った方がいいでしょう。そのためには情報収集を欠かさないこと。シンプルですが、堀江さんと岡田さんがおっしゃることには強く共感できました。
岡田さんが宣伝していたこの本、買ってみようかな。
ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる! (一般書)
- 作者: 堀江貴文,岡田斗司夫FREEex
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/05/30
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●岡田斗司夫さんがゲストの、以下の動画もオススメです↓
●ホリエモンチャンネル 生活の為に稼ぐ!?
●ホリエモンチャンネル 有名ブロガーになる方法!?
●岡田さんのこちらの本もおもしろいです♪
オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)
- 作者: 岡田斗司夫 FREEex
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2012/09/28
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【※移転しました】幸福とは「確率」ではなく「選択」の問題である。
これ、とてもよくわかります!
幸福とは「確率」ではなく「選択」の問題である。
自分が幸せかどうか、どうやって決めるのが正しいのでしょうか?
いくら他人に「あなたは幸せそうでいいですね!」と言われたとしても、自分が幸せだと感じていなければ幸せとは言えないし、逆に他人に「あなたは不幸でかわいそうだ」と言われても、自分は幸せだと思っているのなら決して不幸ではないでしょう。結局のところ「幸福感」を人と比べてしまうことで、幸せに思えたり不幸に感じたりウロウロしてしまうものなんですね。
※当記事は下記のブログに移転しました。続きは新ブログでどうぞ!
幸福とは「確率」ではなく「選択」の問題である。
『その書類、ホントに「押印」が必要?』 ハンコ行政にメスを入れる千葉市長・熊谷氏の辣腕!
この記事を読みました。
その書類、ホントに「押印」が必要?
とても地味なニュースなのですが、役所を利用する多くの人にとってありがたいニュースなのではないでしょうか。私は以前、役所に用事があって訪れた際、印鑑を忘れてしまい窓口で追い返されたことがあります。そこまで重要度の高くない書類でしたので拇印やサインではダメかと申し出たところ、にべもなくあしらわれました。家まで帰るのも面倒だったので近くにあった100円ショップで三文判を買い、再度役所で手続きを完了させたのですが、このときほど「印鑑って何なんだろう・・・」と思ったことはありません。
役所はもちろん、会社でも議事録や稟議書などに押印を必要とするシーンは多いですが、「本当にこの書類には印鑑がいるのだろうか」と思ったことはありませんか?私が以前勤めていた会社は印鑑偏重主義の塊のようなところで、何を出すにしても印鑑を求められました。どう考えてもサインで済むような大した価値のない書類にまで印鑑を求められるのは、何だか気持ち悪く思ったものです。その理由は「今までがそうだったから」というもの。必要だから押させているわけではなかったんですよね。意義を申し立てたこともありますが、おそらく上に話を通すのが面倒だったのでしょう、半ギレで追い返されました。
上述の元記事の舞台は千葉市です。そう長くない記事なので、引用し紹介させていただきます。
千葉市は、多くの申請書類の届け出手続きで必要としていた「押印」の必要性を検証、約2千種類の申請手続きで義務づけを廃止、または署名との選択制にすることを決めた。事務手続きの簡略化や市民の利便性向上につながるとしている。
市によると、これまで市の窓口で行う約3100種類の手続きで、申請者らに押印を求めていた。しかし法令などで義務があるのはそのうちの約1千種類で、多くは「証明書の提示や署名で本人証明ができる手続きでも、慣例的に押印を必要としていた」という。
市は見直し指針を策定し、6月1日から義務のない押印を廃止。保育所の入所申し込みや撤去された自転車の引き取りなど、年間約220万件の手続きが簡略化できるという。
千葉市で窓口対応している手続きの内、押印が必要なものは約3,100種類。今回の検証により、その内2,000種類の申請手続きで「押印の義務」を廃止されました(または署名との選択制)。これは本当にすばらしいと思います!役所側も「証明書の提示や署名で本人証明ができる手続きでも、慣例的に押印を必要としていた」と言っているように、義務ではなくただの慣習でやっていることも多かったのでしょう。押印が義務づけられていないのに求められ、印鑑を忘れたために取りにもどるハメになるなんて無意味なことが減るに違いありません。
千葉市長・熊谷俊人氏の辣腕!
現在の千葉市長・熊谷俊人氏は、以前からハンコ行政に問題意識があったようです。詳しくは下の記事をどうぞ↓
発端となる部分を抜粋します↓
2013年5月28日のツイートで、熊谷氏は、役所には「印鑑を忘れた市民に出直しさせることを不思議に思わない体質」があるとして、「役所文化の象徴:ハンコ」と持論をぶち始めた。
熊谷氏によると、市役所では、内部決裁などをほとんど押印で行っているほか、毎日の出勤簿、出張命令簿などすら印鑑を使っているそうだ。それは電子署名などオンライン化の障壁にもなっているとし、今後は決裁などをまず自筆のサインに改めるよう指示を出したことを明らかにした。※太字は筆者によるものです。
太字の部分について、市長がそういう想いを持っているというだけで嬉しく感じました。役所って「出直してくれ」と簡単に言いますよね。特に社会人だとなかなか役所に行く時間もないので、なんとかやりくりして捻出した時間を役所に充てたのに、書類記載不備で追い返される、なんてことが往々にして起こります。もちろん「これは必ず実印が必要!」という書類があることは理解しています。逆に大したことのない書類も多いんです。素人目に見てもこれはサインでいいだろうと思うような。ここにメスを入れた熊谷市長の行動は、役所側だけでなく利用者のことをしっかり考えてくれているんだなと見て取れますね。
ちなみに記事によると、印鑑業者からは猛反発を喰らっているようです。
「言ってることは解るが、千葉の印章店が全滅することに関して何の対応も書かれていない。負の問題が有ることを語らないのはいかにもお役所的だ」
「我々の仕事を奪う気ですか?サインだけでやっている国に比べてサインと印鑑二つのセキュリティを施した方が犯罪を防げます」
既存の仕事を奪うのが目的ではありません。しかし意識を変えないといけないのは印鑑業者も同じでしょう。今までどおりの事業が永遠に続くと思っている方が危険です。書類が電子に変わっていくように、印鑑も電子印鑑に変わってきています。既得権益を守ることに必死になるよりも、その時代に合わせて最適な方法を選択していくべきだと私は思います。
熊谷市長が今後役所をどのように変えていくのか、神奈川県民ですが非常に楽しみにしています。
【※移転しました】『#グラドル自画撮り部』にみる、中間搾取をなくした今後のアイドルの生き方・働き方
最近、こういった暴露系番組が増えましたね。
芸能界に横行する驚くべき“搾取”の構図…「グラドルは月給1万もザラ」「人気ドラマ出演でも月に5万」 - ライブドアニュース
AKB48グループが席巻する今、グラドルが生き残る術は?
有吉やマツコ・デラックス等の辛口タレントの台頭あってか、最近業界の内実を暴露するタイプのテレビ番組が増えてきましたね。上記の記事の元になっているのは、テレビ朝日の「言いにくいことをハッキリ言うTV」という深夜番組。私は司会の爆笑問題が嫌いなので観ていませんが、業界の闇をバッサリ切り裂く番組構成が反響を呼んでいるようです。
※この記事は移転しました。
MATOME CAFE+R25の無料イベント「『食える』ライター登竜門」に参加します!
参加無料のライターセミナーについて紹介します!
「食える」ライターになるために
ビジネスコワーキングカフェ『マトメカフェ』と、フリーペーパーの『R25』がコラボして運営されているMATOME CAFE + R25。ここでは不定期にカレッジというコンセプトでイベントが行なわれています。例えば日本酒講座や整理収納術、タリーズコーヒーとコラボしての美味しいアイスコーヒーの作り方なんかもやっています。企業コラボもあるみたいですね。参加費もそんなに高くないので、こまめにチェックしておくとおもしろいイベントに出逢えるかもしれません。
さて、今回その中で「無料」で開催されるおもしろそうなイベントがあったのでご紹介します。題して、ライターとして生計を立てていきたい人必見の『トークイベント「『食える』ライター登竜門」』です!
コンセプトはこのようになっています。
文章を書く仕事に就きたい。でも、しっかり稼いで「食える」ライターになるのは難しいらしい……なんて思い込んでいませんか?この講座で、そんな悩みや不安を解消しましょう。
ライバルに差をつけるネタ探しや文章力の鍛え方、人脈づくり等々、稼げるライターになるための実践的な手法や心得をトークイベント形式で伝授します。参加者からの質問も大歓迎!
気になる講師は、ブックライターとして有名な上阪 徹さんと、有限会社ノオトの代表・宮脇 淳さん。共に宣伝会議で講師を担当されていることもあり、ネームバリュー、実力共に抜群の方ですね。
著書はこの2冊が有名。私も持っています。↓
紙メディアの市場が縮小し、ウェブメディアが台頭しつつある中、ライターの原稿料の相場は明らかに下がってきています。ベテランライターですらその荒波をどうクリアしていくのかが問われる中、新規参入組はどうやってチャレンジしていけばいいのでしょうか? プロのライターとして第一線で活躍する上阪さんの仕事術を引き出しつつ、キャリアの浅いライターがサバイブする方法を論じてみたいと思います。(宮脇 淳/ノオト)
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサービスを利用していると分かるのですが、ライターの文字単価は異様に安いのが現状です。誰でもライターになれる新規参入しやすい仕事だけに、単価は落ちるところまで落ちている印象があります。私も今年の3月で会社を辞めライターをしていますが、少なくともクラウドソーシングだけでは食っていけないことを確信しています(名のあるライターであればわかりませんが)。
そんな厳しい中でも、唯一好きな「書くこと」を仕事にしたいという想いは変わりません。しかし具体的にどうしていったらいいのか分からない。そんな私にこのセミナーは大変ありがたいものなる気がします。しかもなんと参加無料!懇親会も行なわれるので、上阪さんに「食える」ライターの働き方について存分に聞いてこようと思います。イベント後にはレポートをアップしますね。
もし興味のある同志の方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に参加しましょう!参加申し込みはコチラから↓
いじめの原因は『空気』…自殺した少年が残した解決法は「笑顔でいること」
この記事を読みました。
『いじめが起きる仕組み』を書いた作文
今年の1月、長崎県新上五島町にある町立奈良尾中学校3年生・松竹景虎さんが自殺したと報道されました。原因は断定されていませんが、いじめを苦にしての自殺と考えられているようです。此度の報道は、昨年の夏休みに松竹さんが「いじめ」をテーマにした作文を書いていたことがわかり、しかもその内容はいじめられていた自分についてではなく「いじめが起きる仕組み」が書かれていたことでした。
当時、すでにいじめられていたのかもしれません。だとすれば相当つらい毎日を送っていたでしょうに、こうも客観的に「いじめが起きる仕組み」について書けるとは。私もいじめられた経験があるのでわかるのですが、この作文内容は「いじめ」の本質を突いたものであると思います。もちろんこれが全てではありませんが、これだけ明確に理解していながらもいじめには耐えられなかったということなのでしょうか。むしろ理解していたからこそだったのか。あまりにも哀しすぎます。
その作文内容は、先に紹介した琉球新聞の記事に一部が公開されています。このブログでも作文内容を引用しながら、「いじめ」とは何なのかについて紐解いてみようと思います。
いじめの原因は、『空気』
空気(一部抜粋)
情報社会である現在、毎日膨大な情報が流れてくるが、必ずといっていいほど目にする記事がある。それがいじめ問題だ。「中学の男子生徒がいじめにより自殺しました」などという事件が起こるのが最近はあたりまえと思う人が増えていると思う。
あくまで客観的に書かれていますが、当時すでにいじめられていたとすれば、なかなかこのように客観的には書けないのではないでしょうか。ましてや日記ではなく学校の作文で。
いじめの加害者の気持ちを想像してみた。主な理由は二つほど考えられる。一つ目は、いじめという行為が楽しい。「相手の反応がおもしろい」などがよく補足としてつけ足される。このての加害者は恐らく、自分がその苦痛を知ることでしかやめないだろう。
私をいじめてきたのは、このタイプの人間でした。単純に人をいじめて慌てふためく姿を見るのが楽しかったようですね。どうやら私以外にもいじめ対象者がいたようで、私にいじめ甲斐がないとみると、飽きてしまったかのように対象者を変えました。今思えば私の代わりにいじめの対象となった人には申し訳なかったと感じますが、当時はホッとしたものです。
松竹さんはこの手の加害者に対して「自分がその苦痛を知ることでしかやめないだろう」と書いていましたが、私がとった行動は「いじめ甲斐がない」と判断させる行動を取ることでした。具体的には、いじめられても平気なフリして笑ったり、殴られても平静を保こと。結果的にいじめ甲斐がないと呆れられ、それから無視されるようになり治まりました。もちろんこれがベスト方法というわけではありません。下手すると、いじめ甲斐を感じるまで殴られていたかもしれませんから。「これをすれば確実にいじめから逃れられる」というものがあればいいのですが、現実はそんなに甘くないんですね。
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