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http://hentenna.hatenablog.com/entry/2014/03/09/121004

ブック

<<移転しました>>映画『共喰い』 閉じられた共同体からの解放は、血の呪いを断ち切れるか

映画『共喰い』オフィシャルサイト 母さん、なんで僕を生んだのですか?あの男の血を引く僕を 栄えある芥川賞授賞式時に、無愛想にマスコミからのインタビューに答えた姿が印象に残る作家・田中慎弥氏。石原慎太郎にまで噛み付くその心意気と、マスコミの思…

【※移転しました】映画『さよなら渓谷』 「被害者」や「加害者」というレッテルではなく、その“人間”を見よ!

映画「さよなら渓谷」公式サイト 先日こんな記事をアップしました。↓ 真木よう子さんのおかげで、はじめてPVアクセス数が1日10,000PVを突破しました! - ヘンテナブログ 日本アカデミー賞の授賞式があった3月7日、当ブログのアクセスがいつもの10倍になった…

真木よう子さんのおかげで、はじめてPVアクセス数が1日10,000PVを突破しました!

ブログを毎日更新することを決めてから、日々のアクセス数をちゃんとチェックするようになりました。ブログで稼ぐと決めた以上、アクセス数の把握は収入の把握に繋がるわけですから、Google Analyticsも使って流入の経路などの解析をするようにしています。 …

【※移転しました】山田洋次『小さいおうち』 タキが犯した小さな罪は、きっと誰にも裁けない。

やっと観れました! 山田洋次監督最新作『小さいおうち』2014年1月25日ロードショー! 主演の一人・黒木華(くろき・はる)さんが、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞となる“銀熊賞”を受賞されたことで話題になった、山田洋次監督の映画『小さいおう…

【※移転しました】割引クーポンが持つ、負の作用について。

この記事を読みました。 なぜあの店は、モンスター消費者を“引き付け”てしまう?低価格とクーポンがクレームを呼ぶ?(1/2) | ビジネスジャーナル 続・モンスター消費者VSブラック企業 先日こんな記事を書きました。↓ ”モンスター消費者VSブラック企業”の構…

【※移転しました】”モンスター消費者VSブラック企業”の構図は、負のスパイラルしか産み出さない。

この記事を読みました。 モンスター消費者とブラック企業が社員を蝕む〜安価でも要求高い客、精神論の企業 (Business Journal) - Yahoo!ニュース ブラック企業VSモンスター消費者 「ブラック企業」というコトバが一般的になったのは、2008年ごろだと言われ…

【※移転しました】イケダハヤト『なぜ僕は「炎上」を恐れないのか』 成功の秘訣は「好きなことに圧倒的な時間を割く」こと

イケダハヤトさんとコーヒーミーティングして見えた、自分の未来。 - ヘンテナブログ 2月16日にプロブロガーのイケダハヤトさんに会いにいき、このブログを読んでいただいたり、コーヒーミーティングの今後についてお話ししていく中で、「書くことを仕事にし…

イケダハヤトさんとコーヒーミーティングして見えた、自分の未来。

2014年2月14日、東京では100年ぶりと噂される大雪による交通機関のマヒと、重なるように起きた東急線での電車追突事故の影響もあり、15日に予定していたイケダハヤトさんとのコーヒーミーティングが翌16日に延期となっていたのですが、本日なんとか無事にお…

<<移転しました>>『小さなチーム、大きな仕事 完全版 −37シグナルズ成功の法則』 世間の常識は「非常識」であると心得よ!

小さなチーム、大きな仕事〔完全版〕: 37シグナルズ成功の法則 作者: ジェイソン・フリード,デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン,黒沢 健二,松永 肇一,美谷 広海,祐佳 ヤング 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2012/01/11 メディア: 単行本 購入: 21人…

【移転しました】パーソナルメディアに徹する津田大介の著書『ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す』は、情報リテラシーを磨くための羅針盤となる。

当ブログでも何度となくお話ししていますが、私の憧れはメディアアクティビストの津田大介さんです。新しい著書が出るたび購入しますし、運営されている有料メールマガジン『メディアの現場※』も毎号隅から隅まで読んでいるくらい、津田イズムに侵されていま…

自ら足を運んだイベント・映画・ライブを振り返り、2013年を総括してみた。

ついに今日で2013年が終わりますね。 毎年毎年同じことを言っていますが、1年が過ぎるのは早いものです。 当ブログは昨年の12月にスタートし、今月でちょうど1年。PV数は大体毎日1,000くらいに落ち着きました。あんまり他のブロガーと比較したことはありませ…

<<移転しました>>映画『永遠の0』 あなたは特攻隊員の死に逝く眼を直視することができるか。

映画『永遠の0』 http://www.eienno-zero.jp/index.html 岡田准一演じる宮部久蔵の死に逝く覚悟を秘めた眼を、私は直視することができなかった。正確には、死にたくないという想いや哀しみ、怒りや諦めのこもった眼を見ていられず、逸らしてしまった。この…

三谷幸喜 『清須会議』会議という名の、忠義と野望渦巻く無血戦争

ひとりだけでも映画一本撮れる大物スターが26名集まった話題作。予告編での大泉洋のサルっぷりが見事で気になっていました。天下の三谷幸喜作品で、これだけのキャストとあればハズレはないだろうと意気込んで観に行くことに。 「清須会議」予告 - YouTube …

Amazon ”Kindle本 冬のセール”実施中!(2014年1月5日まで) 私の買ったオススメ本を紹介します。

12月1日から、AmazonでKindle本・冬のセールを実施しています。 Kindle本 冬のセール 人気タイトルを特別価格でご提供!2014年1月5日までの期間限定となりますので、ご注文はお早めに。 http://www.amazon.co.jp/b/ref=amb_link_68783569_3?ie=UTF8&node=284…

2013.11.24 ”知的書評合戦 ビブリオバトル首都決戦2013” 情熱のプレゼンに心を震わせる。

知的書評合戦ビブリオバトル 首都決戦 http://shuto13.bibliobattle.jp/ このブログを読んでいる方は、「ビブリオバトル」というイベントをご存知でしょうか? ●ビブリオ=本 ●バトル =戦い つまり、自分の大好きな本をプレゼンし、誰の紹介した本が一番読…

【青葉市子情報】11/18発売の『AERA No,50』に青葉市子さんの記事が掲載されています!

11月18日発売のAERA、最後のページ見開きに青葉市子さんの記事が掲載されていますので紹介します。U25というコーナーで、名前の通り25歳以下の俊英が紹介されるページのようですね。 市子さんは現在23歳。 しかし、いい意味であんまり若さを感じさせない。あ…

堀江貴文 「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」 私たちはなんのために働いているのか?そして、堀江さんがモンスターではなく、ただの「人間」であったことについて

私たちは、堀江貴文という人物について、大きく誤解をしていたのかもしれない。彼は、マスコミや既得権益をふりかざす連中が揶揄するような、「金の亡者」では決してない。先日発売された堀江貴文の書き下ろし新著「ゼロ」を読んで、ますますそういう思いを…

”Amazon Kindleストア 1周年謝恩セール”開催中! オススメ本&購入した本を紹介します。

AmazonのKindleストアで、サービス開始1周年を記念して謝恩セールが実施されています。これはイケダハヤトさんのブログで知ったのですが、毎度毎度セール情報を伝えていただけるので大変助かっています。それにあやかってというか便乗してというか、このセー…

【25.9.19】新宿ロフトプラスワン『ビアラバー集合!秋の「もやしもんエール」大収穫祭』に参加してきました!

2013年9月18日、ビール好きにはたまらないイベントがトークライブハウス『新宿ロフトプラスワン』で行なわれましたので、参加してきました! 新宿ロフトプラスワン 『ビアラバー集合!秋の「もやしもんエール」大収穫祭』 http://www.loft-prj.co.jp/schedul…

田原総一朗 『40歳以上はもういらない』 日本をあきらめない若者に話を聞いてみた。

私は、田原総一朗氏に対して良い印象を持っていませんでした。司会者として自分の思想にあった意見にしか取り合わず、傍若無人にふるまう姿に嫌悪すらしていました。人の話を聞かない人が嫌いなんです。 しかし、考えが少し変わったのが、2013年4月16日に放…

<<移転しました>>平田オリザ 『幕が上がる』 「私たちは、演じつづけて 何になるのだろう 」ーその答えがここに。

劇作家・平田オリザが書いた初めての小説『幕が上がる』を読み終えた私は、とても清々しい気持ちになりました。ひさしぶりに、完璧な青春小説を読んだ気がします。どちらかというと朝井リョウ『桐島、部活辞めるってよ』や、古谷実『ヒミズ』といったダーク…

日野瑛太郎 『脱社畜の働き方』に学ぶ、”会社” ”仕事”との付き合い方。

ついに発売されました! 私の敬愛するブロガー・dennou_kurageさんの『脱社畜ブログ』が、本になりました。好きなブログが書籍化すると、ほんとうに嬉しいです。特に、世間一般的な感覚に背を向けるようなブログが書籍化すると、なんだか市民権を得たような…

渋谷パルコ 『よつばとダンボー展』と映画『ダンボーがいっぱい』を堪能してきました。

大人気マンガ『よつばと!』に出てくる人気キャラクター「ダンボー」をメインとした、連載10周年記念イベントが渋谷パルコで催されているということで、さっそく行ってきました! このイベントと同時に、渋谷パルコ内の映画館シネクイントでショートムービー…

【ネタバレ有】 吉田修一 『さよなら渓谷』 不幸になるために、一緒にいる。

真木よう子の好演が絶賛されている映画版をさしおいて、原作の小説版を読んでみました。帯に長編とは書いてありますが、文庫版で230ページほどなので2時間あれば読めちゃいますね。決して気軽に読めるような内容ではありませんが・・・。 さて、あらすじにつ…

豊崎由美×山内マリコ トークイベント「読んでいいとも!ガイブンの輪 第28回」に参加してきました。

このブログを読んでくださっている方は、ガイブンを読みますか?(ガイブンとは翻訳小説のこと) 私は翻訳物は苦手で、あまり読みません。洋画も一緒で、どうにも本来書いている人と違う人の手が加わったコトバに食指が伸びないというか、おもしろと思えない…

【※移転しました】松田青子『スタッキング可能』 言葉遊びにとどまらない、個人の代替可能性についての追求。

〈あなた〉と〈私〉は入れ替え可能? とんでもない本を読んでしましました。 もともと岸本佐知子さんの文体が好きで、この本の帯に紹介文があったことから気になって読んだのですが、この読後感は今までにない不思議な気持ち。ちなみにこう紹介されていまし…

<<移転しました>> 岡本茂樹『反省させると犯罪者になります』  そもそも、どうしたら反省していると判断できるのかという問題。

小学生のとき、日直の仕事をさぼってしまい、罰として反省文を書かされたことがあります。適当に書いたら「反省の色が見えない」と書き直しをさせられました。図書館で文章の書き方の本を読み、どうやったら反省していると伝わるかを考えながら反省文を書き…

松江市教育委員会が小中学校に、漫画「はだしのゲン」を閉架要請した件について

『はだしのゲン』を図書館で自由に閲覧できる状態にすべきか、松江市教育委員会が小中学校に"閉架"を要請 http://www.huffingtonpost.jp/2013/08/16/barefoot_gen_n_3766161.html 規制規制規制規制・・・また新しい規制かと、ため息が出ました。 今年は戦後6…

漫画家25人が壁面やガラスに落書きした、9月に取り壊される小学館ビルに行ってきました。

漫画が大好きな人たちの中で話題になっている、小学館ビル(神保町)に行ってきました。 小学館ビルは1967年に完成。東日本大震災を機に耐震強度を見直すために建て替えを行なうそうですが、建て替え自体はなんと4度目。お金持ってるな〜と思ったのが正直な…

【※移転しました】いまこの時代に、独立して古本屋を経営するということ。

Y氏は暇人 脱サラして小規模な古本屋を開業した男の顛末【その1:プロローグ〜開業準備】 http://y-ta.net/secondhand-bookstore-1/ ずっと、古本屋を経営したいと思っていました。 それこそ小学生の頃から漫画を描き、中学・高校の頃には中二病もかくやとの…

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