週刊少年マガジン「聲の形(こえのかたち)」についての記事PVが、1日1000回を越えました。ありがとうございます。
先日アップした週刊少年マガジン2013年12号掲載の読み切りマンガ、「聲の形(こえのかたち)」について書いた記事が、1日1000PVを越えました。
http://hentenna.hatenablog.com/entry/2013/02/27/223850
何をそんな小さいレベルのことを・・・とおっしゃるかもしれませんが、それまで大体1日40PV~50PVだったブログであったことを考えると、驚かざるを得ません。
今までもイベントのレポを書いたり最新の本のレビューを書いたりしていましたが、ここまで反応は無かったことから、私の力量はともかくこの「聲の形」というマンガ自体が物議を醸しているということなのでしょう。
できるなら目を背けておきたいマンガかもしれません。
聞かなかったふりをしたくなるマンガかもしれません。
人に話すことも躊躇するようなマンガかもしれません。
でも、毒にも薬にもならないような本を読んで、何か自分が、周りが、世界が変わるでしょうか?私はこのマンガを読んで、明らかに意識が変わりました。
学校では受験に必要な科目ばかりが授業で優先され、「道徳」についての授業は減る一方です。私が学生の頃はまだそういった授業があったのですが、最近は行なっていないところもある、と聞いています。
道徳と、お金と、インターネットリテラシーは学校で学ばせる必要がある。
私はそう思います。
このマンガが、世の中に道徳についての良い潮流を創ることに使われればいいな。
ぜひみなさんの意見も、お聞かせくださいね。