漫画家25人が壁面やガラスに落書きした、9月に取り壊される小学館ビルに行ってきました。
漫画が大好きな人たちの中で話題になっている、小学館ビル(神保町)に行ってきました。
小学館ビルは1967年に完成。東日本大震災を機に耐震強度を見直すために建て替えを行なうそうですが、建て替え自体はなんと4度目。お金持ってるな〜と思ったのが正直な感想です。
神保町についたのは11時30分くらい。気温は35度を越えておりめちゃ暑い中、すでに多くのお客さん(?)が来ていました。それこそ老若男女入り混じって、みんな写真を撮りまくっていました。休日のオフィス街だというのに珍しい光景ですよね。
ちなみに、普段は中には入れないので外から見るだけなんですが、今月24〜25日は内部を開放するそうです。⬇
残念ながらそのとき私は東京にいないので、しぶしぶ今日行くことにしました。もったいないですけど、おそらく当日は激混みでしょうから、誰かがアップする写真レポを身させてもらって満足しようと思います。
せっかくなんで、今日のエントリーはその写真レポでお送りします〜。
まずは建物正面に向かって右側。私が写り込んでいるのは”仕様”ですのであしからず。
主に浦沢直樹さん(20世紀少年等)の作品が目立っていました。ここは最も多くの人が写真を撮っていたように思います。愛されていますね、浦沢さん。
その左隣。いろんな漫画家の方がコラボしたひとつの作品のようで、ワクワクすること間違いなし。個人的にはゆうきまさみさんの”究極超人あ〜る”が大好きです。かなり適当に書かれたR田中一郎がすてき。成原博士もいい感じです。⬇
YAWARAもありました。かわいー。
これは内部の写真ですね。完全に写り込んでいますが・・・。
もちろんドラえもんやオバケのQちゃんもいましたよ。
笑ゥせぇるすまんの喪黒福造や、なつかしのたまごっちのキャラクター。
これは少女漫画かなぁ。さすがに何の作品かわかりませんでした。
山下智久主演で映画化されたクロサギや、いまドラマが放映されている漫画”たべるダケ”もありました。
ピカチュウもいますよ〜。
取り壊すのが持ったいないくらい豪華な展示。なんとか残せないかという話も出ているそうです。常設展示物なんかにしてもらえるとファンは嬉しいでしょうけど、建て直すことを考えると現実味はないなぁ。ひょっとしたら25日が最後になるかもしれないので、漫画がだいすきな方は絶対見に行った方がいいですよ!
ex、神保町といえば古本屋とカレー屋ですよね。こんな本も出ているくらいですし。⬇
せっかくなので、この本に出ていた有名なカレー屋、ボンディに行ってきました。小学館ビルのすぐ近くなんですよ。
土日のオフィス街で人気はほとんどないのに、店の前までいくと大行列!20分くらい待ちました。昼時ということもあったのでしょうけど。
頼んだのは定番ビーフカレー。連れはシーフードを頼んでいました。値段は大体1500円位と高め。
ちなみにここはコーヒーも有名です。アイスを頼みましたが、深みがあって美味しい。右はふかしたジャガイモですね。前菜感覚で出てきます。当然じゃがバタにして食べました。
まず、こちらは定番ビーフカレー。コクがあって濃厚。はっきりいって今まで食べたカレーの中で一番美味しかった!ご飯にはチーズが入っていてまたカレーと合います。
こちらはシーフードですね。こちらも美味でした。
余談でカレーレポもしてみましたが、本当にこのカレー屋は美味いです。ぜひ小学館ビルを観覧してから食べに行ってみてください