体感型脱出ゲーム「サイレントヒル:リベレーションREAL」にチャレンジし、敗北してきました。

子どもたちにとって、待ち待った夏休みの初日となる最初の土曜、豊島区にある遊園地「としまえん」で期間限定で実施されている体感型脱出ゲーム「サイレントヒル:リベレーションREAL」に参戦してきました。

長らく豊島区に住んでいながら一度も行ったことがなかったとしまえん。なんだか昔懐かしの佇まいを残していますね。ローカル遊園地らしさがプンプンしていて、こういうの好きです。

としまえんといえばプールが有名で、その日も浮き輪や水着姿の家族がうろうろ。天気も良かったし気持ちいいだろうなーと思いながらも、私が参加するのは屋内型施設での脱出ゲーム。なんとなくもったいない気も・・・。そういえば、何かイベントでもあるのかコスプレしている人が多かったですね。銀魂とか進撃の巨人とか。

さて、今回参加したのはコチラ。サイレントヒルといえばホラーゲームの傑作として有名です。特に海外からの評価が高いんですよね。私もプレイしたことがありますが、非常に怖い。。ちなみにゲームでの舞台も”遊園地”だったので、今回のコラボはベストマッチと言えるでしょう。

ちなみにe+のサイトによるとこのように紹介されています。

7月12日より全国公開される、累計840万本の大ヒットゲームの映画化、 
『サイレントヒル:リベレーション3D』の公開を記念して、 
都内大型遊園地“としまえん”を舞台に体感型脱出ゲームの開催が決定！！ 

「とある遊園地のイベントに集まった参加者たち。  
　一見なんの共通点もない彼らだったが、ある同じ“悪夢”に苦しんでいた。 
　果たしてこの悪夢の正体とは? そして参加者たちに隠された恐るべき秘密とは!?  
　迫り来るクリーチャーたちを追い払い、 悪夢の原因をつきとめて、この遊園地から脱出しろ!! 」 


これまでの脱出ゲームとは違い、謎を解くだけでなく、映画に登場する 
バブルヘッドナースなどのキャラが実際に登場し参加者を脅かしに来る。 

更に、謎解きも知能テスト的な謎ではなく、実際に自分が映画の中の 
主人公になった気分が味わえる様な演出の謎を解いたりと、 
”お化け屋敷”×”謎解きゲーム”の演出が、参加者をリアルな映画の世界に 
引きずり込む。参加してから映画を見ても違った楽しみ方が味わえる。 

http://eplus.jp/sys/T1U14P002102928P0050001

SCRAPが主催のリアル脱出ゲームは10回近く参加していますが、このサイレントヒルでは”クリーチャーが実際に現れて襲い掛かってくる”という演出があります。

※ちなみにこんなクリーチャーです⇓

サイレントヒル2/ バブルヘッドナース 1/6スケール PVCスタチュー

サイレントヒル2/ レッドピラミッドシング 1/6スケール PVCスタチュー

こんなのに襲われたひとたまりもないです。。実際にはどんな感じなの？という方には、このPVを観てみるといいかもしれません。

体感型脱出ゲーム「サイレントヒル:リベレーションREAL」PV 7/6@としまえん - YouTube

誇張でもなんでもなく、実際こんな感じで襲われます(@_@)　といっても殴りかかってくるわけではなく、軽くタックルしてくる感じですね。しかも襲われながらも謎解きをしなければならないので、解法を考え込んでいるとふと肩口に気配を感じ、振り返ると目と鼻の先に前述のバブルヘッドナースがいたりして、あちこちで悲鳴が聞こえるステキな空間でした。

残念ながらまだ上演されているので謎については一切語ることができませんが、SCRAPの脱出ゲームに比べるとそこまで難しくはありません。といっても、最後の謎は解けずに敗北を喫しましたが・・・。

映画の番宣に近いイベントではありますが、デートイベントとしては最適なんじゃないでしょうか。まぁ、男性側が悲鳴あげてることが多かったですけどね。

久しぶりにゲーム版のサイレントヒルをやりたくなってきました！

もうチケットは売り切れているかもしれませんが、夏の思い出にぜひどうぞ。

サイレントヒル HD エディション