【青葉市子情報】11/18発売の『AERA No,50』に青葉市子さんの記事が掲載されています!
11月18日発売のAERA、最後のページ見開きに青葉市子さんの記事が掲載されていますので紹介します。U25というコーナーで、名前の通り25歳以下の俊英が紹介されるページのようですね。
市子さんは現在23歳。
しかし、いい意味であんまり若さを感じさせない。ある種、老成したような印象すら受けます。記事にあるとおり、はしゃいだところは全くなく、この写真のように樹々の精霊たちと語り合うようにギターを弾き、そして唄う。そんな、得体の知れないキャラクターが徐々に広まっていているような気がします。
きっかけはやはり、坂本龍一・細野晴臣、小山田圭吾らとセッションしたNHK番組のせいだろう。一気にお茶の間にも広がった。
市子さんが京都育ちなのも興味を引く。まぁ私が京都出身なので妙に親近感を抱いているだけかもしれませんが・・・。不思議とライブトークを聞いていても、関西弁のイントネーションが感じられないのはなぜだろう?
そういえば、この記事を読んで驚いた。
先月出たばかりのニューアルバム「0」についてだ。ずっと読み方は”ゼロ”だと思っていたが、なんと”穴”と読むらしい。うわぁ、今までブログでゼロって書いてたよ・・・恥ずかしい。
市子さんはこの”穴”と名付けた理由をこう述べている。
「全部さらけ出したらやられてしまう。そんな感触がある」から、湿度の保たれた穴のなかで濃密に歌いたい。自分にとっても、聴衆にとっても、そんな場所が必要なのだと感じている。
市子さんらしい感覚だなぁと、納得。
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