【※移転しました】映画『四十九日のレシピ』 死者の生き様は、生者によって紡がれる。
『子供のいない女の人生って、空白ばっかりなのね。』
主人公・高岩百合子(永作博美)は、亡き義母・乙美を送るためにつくった空白だらけの年表を見てそう呟く。幼い頃に亡くした母の代わりにやってきた、新しい母。うまく折り合えなかったこの義母の人生を、自分は何も知らなかったことに愕然とする百合子と、その父・良平(石橋蓮司)。遺された父と娘は、義母が一枚一枚丹念につくった『レシピ』に従って四十九日を送り、義母を弔うことを決める。レシピといってもそれは単なる料理だけではなく、乙美がいなくなったあとも変わらず過ごせるように、日々の暮らし方についてかわいい絵とシンプルなコトバで描かれた、いわば処方箋のようなもの。
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映画『四十九日のレシピ』 死者の生き様は、生者によって紡がれる。
http://hentenna-project.com/2014/07/06/movie-shijukunichinorecipi/