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人と人とを繋ぐWebサービス 『コーヒーミーティング』 利用レポート⑷ ・最初にお会いした方の、誕生日をお祝いするミーティングに参加して思ったこと。

渕上 聖也

 

コーヒーミーティングを始めて1か月と少し。お会いした人数は6人。

1対1で行なうミーティングから、4〜5人でのコミュニティミーティングにも参加しました。

 

どちら良いというわけではなく、マンツーマンで深く話すのも大人数でワイワイやるのも、それぞれ違った楽しみがありますね。私は大人数より1対1の方が自分を出せるので向いているような気がしますが、いきなり一人でお会いすることに抵抗がある女性等には、コミュニティミーティングへの参加の方が、敷居が低くなっていいのかもしれません。お会いした女性もそんなことをおっしゃっていました。 

 

マッチングサービスは巷にたくさん溢れていますが、それらとコーヒーミーティングは何が違うのでしょう?いろいろと見比べたところ、やはりFacebookと連携しているところがひとつ、抜きん出ているのかなと感じます。

というのは、顔写真がずらーっと表示される画面があったとして、完全出会い系なサービスだと、「異様にかわいい女性」や「驚く程のイケメン」がいっぱいいるわけです。

Googleで画像を逆検索してみるとわかるのですが、ネットで拾ってきた画像使っていたり、台湾や香港あたりのアイドル画像だったりするんですよ。

 

さすがにSNSが広がってきた昨今は、そこまで露骨な似非出会い系サイトは減ってきたようですが、コーヒーミーティングのように健全な目的のマッチングサービスでも「出会い系サイト」として怪訝な目をされることが多いです。私が知り合いに話すと、だいたい7割くらいは「こいつ、出会い系サイトやってんだ・・・」みたいなことになりますから。

 

コーヒーミーティングに表示される画像はFacebookの顔写真が反映されるようになっており、コーヒーミーティング用に顔写真を設定することはできなくなっているのがポイントですね。元々Facebookに嘘は書けない(ことが前提になっている)ので、連動しているコーヒーミーティングに登録されている人物に対する信憑性も上がるわけです。

例えば、下の画像は私の個別コーヒーミーティングページですが、赤丸のところからFacebookTwitter等のSNSにリンクが張られています。クリックするとすぐにその人のSNSページに飛べるので、その人が普段はどういうことを発言していたりするのかがすぐ分かります。

 

 

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すでにエヴァンジェリスト(コーヒーミーティングの伝道師)に選ばれた人に話を聞いてみると、そこで違和感を感じたり、嘘をついていると判断できる何かを見つけられることもあるそうです。私はそこまで調べることはしていないですが、この先怪しい人にミーティング申請されたら活用していこうとは思っています。

 

さて、ここまできてやっと本題なのですが、結局こういったマッチングサービスが健全に広まるためには、『最初の会った人がどんな人か』にかかっていると言っても過言ではないでしょう。

 

そういう意味で、私はラッキーでした。

最初にミーティング申請をしたのがこちらの高木さんです。

 

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写真はまぁ…チャラいですが(笑)

画面下の方にある「トークタグ」がその人を見極めるために重要なのですが、私が好きな家入一真「イケダハヤト」等のタグがかぶっていたんですよね。かぶるとそのタグが赤くなるのでわかりやすい。何となく年も近そうだし、最初は同性の方が無難だろうということで「えいやっ!」と申請したのですが、これがビンゴ!30分くらいのミーティング予定が2時間以上にも及ぶほど、話が盛り上がりました。私だけが先走っていたら恥ずかしいですが、旧来の友人のような感覚にさえなりました。

 

会ってから分かったのですが、実は同い年で誕生日も同じ12月。何たる偶然!

事前にFacebookを見たりはしていなかったので、本当に偶然の出会いでした。

 

そして12月16日、高木さんの誕生日を祝うミーティングが開催されました。

 

この直前に参加したコーヒーミーティングフェスで会ったのも含めて、たかだか3回程しか会っていない人の誕生日を祝うなんて、今までの私からすればありえないことです。これも全て、コーヒーミーティングが繋いでくれた縁。感謝感謝。

 

ちなみにこの誕生日ミーティングに参加した残り3人の内、2人はそれまでに私が個別にミーティングでお会いした高橋さんという女性と、浅野さんという男性(お名前を出していい許可をもらいました)。おふたりも私と共通事項が多く、すぐに仲良くなった方々なので、楽しい場にならないわけがないでしょう!浅野さんも同じ12月が誕生日、高橋さんは1月が誕生日と近く、合同誕生日パーティになりました。最後の1名は初めてお会いした方なのですが、もともと私がとても会ってみたかった人なので、さらに輪をかけて楽しくなりました。

 

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※高木さんに贈られた、謎の怪物指人形(笑)じっと見つめていると、だんだんかわいく見えてきます。

 

どれだけサービスを凝らしても、結局最初の一手が不満に感じられたら利用されなくなってしまう。そのためにも、どれだけ健全に活用してくれる「人」を集められるかが重要になってくるんだなぁと痛感します。最初に、ネットビジネスを持ちかけてくる人や保険・宗教の勧誘をしてくる人に当たってしまうと、もう二度と利用しなくなってもしょうがないですからね。運営側は、そういった利用者をいかに排除していくか、利用者の声を吸い上げていくことが、今後の普及に関わってくることでしょう。

 

私は、私を変えてくれたこのコーヒーミーティングを、これからも利用していきます。

東京だけじゃなくて、私の生まれた京都も含め、全国に広がっていくよう協力していきます!

 

このブログを読んで、もしもコーヒーミーティングが気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひ上のリンクから私にミーティング申請してください!人と会うことが楽しくなるようなアドバイスが、少しはできるかもしれませんので。

 

 

 ※この記事は、ヘンテナプロジェクトの別ブログ「友だちがまったくいない人のためのブログ(http://tomodachi-hentenna.hatenablog.com/)」に掲載したものが親記事になっています。

 

 

友だち幻想 ――人と人の〈つながり〉を考える (ちくま新書)

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君に友だちはいらない

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 ※逆説的なタイトルですが、「真の友だちとは何か?」について考え方を深められる本です。

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