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“みんなで歌おう♪歌詞付版” 合唱上映でさらに興行収入を伸ばしそうな『アナと雪の女王』

この記事を読みました。

「アナ雪」合唱上映は大好評「全然違う感動」「気持ちいい」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

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「Let It Go~ありのままで~」を映画館で歌おう!


一緒に歌おう『アナと雪の女王』「Let It Go<歌詞付Ver.>」 松たか子 - YouTube

 

日本では、映画館で声を出すのは御法度とされています。誰が言い出したのか分かりませんし、日本人独特の美徳なのかもしれませんが、海外だと映画を観ながら喜怒哀楽を素直に出すのはわりと普通だったりするんですよね。

 

とはいえ日本でも子ども向けの映画だと、観ている子どもたちは実に素直に感情を表現してくれます。

 

驚いたら「わっ!!」

面白かったら「あはは!」

イライラしたら「何なのあの人!?」

 

といったふうに。私は基本的に、映画館では一切無言でいてほしいと思うタイプの人間ですが、「アナと雪の女王」のような歌が印象的なミュージカルアニメだと、そりゃあ歌いたくなるよなと思ってしまいますね。

 

そう思っていたところで今回のニュース。トピックスを引用しましょう。↓

大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」のミュージカルナンバーが歌える特別興行「みんなで歌おう♪歌詞付版」の上映が26日、全国約90館で始まった。

 

 映画を見ながら皆で歌う米国“シング・アロング版”の好評を受け、日本でも企画実施が決定。映画館には、主題歌「Let It Go~ありのままで~」など劇中歌9曲に合わせ、歌声が響いた。上映前に歌のミニレッスンが行われたシネマイクスピアリ(千葉・浦安)は、120席が満席となる盛況ぶりだった。

 

いくら歌いたくなったとしても、通常の映画館で急に観客が歌いだしたら、それが必ずしも全員に受け入れられるとは限りません。むしろクレームになったり、最悪の場合観客同士で喧嘩するパターンになります。実は以前に一度そんな現場をみたことがありますので…(映画にヤジを飛ばす客にイラッとした別の客がクレームをつけ、上映中の映画館内で喧嘩するという最悪のパターン)。

 

ですから今回の記事のように、ハナから「みんなで歌おう♪歌詞付きver.」として上映するのはおもしろいなと思いました。ニコニコ動画やyou tubeといった動画メディアでも、アナと雪の女王の「歌ってみた」系コンテンツはたくさん公開されていることから、歌いたい需要があるのは明らか。もともとはアメリカで観ながら歌う上映は実施されていて、日本もその企画に乗ったカタチだそうですが、すぐに取り入れられる土壌が日本にできていたことに驚きました。ここまでヒットしたからかもしれませんがね。

 

元記事がスポニチなのであんまり信用はしていないのですが、実際に歌ってみたお客さんからは好評の声が相次いだ模様。このゴールデンウィークでさらに興行収入を伸ばすでしょうから、これは真剣に『アバター』を抜いてくるかもしれません。私も家で松たか子ver.の動画をヘビーローテーションしている身。せっかくなのでこの「みんなで歌おう♪歌詞付きver.」を観にいってみようと思います!

 

アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック -デラックス・エディション- (2枚組ALBUM)

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アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック

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ディズニー アナと雪の女王 ビジュアルガイド

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