運営の『ヘンテナプロジェクト』については、こちらをご覧下さい。

http://hentenna-project.com/

http://hentenna.hatenablog.com/entry/2014/03/09/121004

<<移転しました>>映画『ゆれる』 きっと、真実はいつも藪の中。

先日の『少年は残酷な弓を射る』に続き、傑作映画2本目の紹介を。

映画『 ゆれる 』公式サイト

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兄も弟も、そして観客の心も『ゆれる』

実は先日紹介した『少年は残酷な弓を射る』とこの『ゆれる』には似ているところがあります。主要キャラクター2人の内、片方側からの視点しか描かれていないがために、起こる事件の真相がはっきりしないんですね。『少年は残酷な弓を射る』では母と息子でしたが、『ゆれる』では兄と弟がその主要キャラクターを務めます。

 

※当記事は新ブログに移転しました↓

映画『ゆれる』 きっと、真実はいつも藪の中。

http://hentenna-project.com/2014/12/10/yureru/

<<移転しました>>映画『少年は残酷な弓を射る』 母は無条件にわが子を愛することができるのか?

フリーランスになって1日1本ペースで映画を観る習慣が根付いてきました。元々映画が好きなので会社員時代もそのために頑張って時間を捻出してきましたが、やはり自分で時間をコントロールできる生活になると、朝起きてすぐ映画を観たりできて満足度が高くなりました。

 

昨日はずっと観たかった映画を立て続けに2本観たのですが、どちらも傑作で大満足。レビューを1本ずつ書こうと思います。まずは2011年に公開されたイギリス映画『少年は残酷な弓を射る』(原題は『We need to talk about Kevin』)から。

 

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この映画を理解するには、「想像力」が必要だ。

 

※当記事は新ブログに移転しました↓

映画『少年は残酷な弓を射る』 母は無条件にわが子を愛することができるのか?

http://hentenna-project.com/2014/12/11/kevin/

【※移転しました】「連続した時間」で読める本と「細切れ時間」で読む本、その使い分けが感性を育てる。

腑に落ちる記事を読みました。

偉大な小説の時代はもう終わった? 時間不足と中断の時代の作品と読書 | Lifehacking.jp

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時間不足と中断の時代の読書について

とにかく本が好きな私は、読書のために使う時間をスケジューリングして確保するようにしています。というのも、今の時代は読書以外に取られる時間が多すぎると思うのです。

 

※続きは移転先のブログへどうぞ↓

「連続した時間」で読める本と「細切れ時間」で読む本、その使い分けが感性を育てる。

http://hentenna-project.com/2015/02/18/read/

「食える」ライター登竜門 参加レポ! 固定概念を切り捨てて、食えるライターになるための秘訣とは?

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「食える」ライター登竜門 参加レポート!

五反田駅から徒歩5分ほどの場所に、新しいコワーキングスペースができました。名前は「CONTENTZ(コンテンツ)」。オープンは7月1日ですが、先日6月20日にプレオープンイベントが開催され、さっそく参加してきましたのでレポートをアップさせていただきます。

 

まず、イベントの基本情報はコチラ↓

 
文章を書く仕事に就きたい。そう考えている人が私の周りにはたくさんいます。もちろん私もそうなのですが、「書く仕事」はいますぐにでも始められる仕事なんですね。良くも悪くも、クラウドソーシングのおかげでお小遣いを稼ぐくらいならすぐにでも可能です。しかし、「書く仕事」で食っていくとなると話は違ってきます。
 
「日本語(漢字・ひらがな・カタカナ)」というハイコンテクストを自由に操れる人間は、日本以外にはまだ然程いないと考えられます。というより、日本人でもこのハイコンテクストを手足のように操れる人はあまりいないのではないでしょうか。日本の識字率は99.0%で世界35位※。ほとんどの日本人が日本語を使えるように見えますが、伝わる日本語を正しく使える、それも書くことができる人は、実感としてあまりいないように見受けられます。
 
クラウドソーシングで極端に単価の安い「書く仕事」は、正直文章能力が大してなくても、コピペでなんとかなるものが多いんですね。実際に500字300円の書く仕事を5件ほどこなしましたが、コピペの嵐で崩壊した日本語でも、すんなりクリアできました。こんなことやっていても文章力は決して向上しないでしょうし、むしろこんな「書く仕事」が溢れてしまっているせいで、ライター(特にweb)の単価はますます下がってしまっているのが現状です。
 
そんな現代で「書く仕事」を選ぶということ。私は会社を辞めるときに、周りの人から「やめておけ!」と散々引き止められました。やはり「ライターは食えないという常識」が世間では蔓延しているんだなと実感しました。私は書くことが好きなので、どうしても食えないのなら生活する分はアルバイトでもなんでもしようと考えていますが、食える仕組みが構築できるのであればそれにこしたことはありません。
 
今回参加したイベント『「食える」ライター登竜門』は、そんな私の悩みに何かヒントを与えてくれるのではないかと考え参加に至りました。スピーカーはコワーキングスペース「CONTENTZ」を運営している有限会社ノオト代表の宮脇淳さんと、ブックライターの上阪徹さん。宮脇さんは編集者、上阪さんはライターと身を置くところは違いますが、ウェブライターの仕事は日に日に編集要素を求められてきているように感じていますので、おふたりが話すことで何かおもしろい化学反応が起こるんじゃないか、そんなことを感じていました。
 
その中でもとても興味があったのは、上阪さんはブックライターという職業で、具体的には申しませんがしっかり稼いでいると伺っていたこと。「ライターで稼いでいる」方がいるというのは、駆け出しライターの私にとって希望のようなもの。どんな話が聞けるのか楽しみにしていました!
書いて生きていく プロ文章論

書いて生きていく プロ文章論

 

 

五反田のコワーキングスペース・CONTENTZ

さて、イベントレポートに移る前に、今回のイベント開催場所であるコワーキングスペース・CONTENTZについてご紹介しておきましょう。

 

東京都品川区西五反田1-13-7

 

五反田駅からだいたい5分くらいの場所にあるのですが、大通りの喧噪を離れたところにあるので、最初はちょっと迷うかもしれません。地図を見ながら行くことをオススメします。

 

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映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』初日舞台挨拶に参戦!「再構築」した聖闘士星矢の魅力とは?

燃え上がれ、俺の小宇宙(コスモ)よ!

映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』

昨日6月21日に、新生・聖闘士星矢(セイントセイヤ)の映画が公開されました。私は1982年生まれの31歳なのですが、まさに聖闘士星矢世代の人間。週刊少年ジャンプの連載開始が1986年で、連載終了が1990年。しかし私が聖闘士星矢を知ったのは1986年から始まったテレビアニメ版でした。再放送も含めて何度観たかわからないくらいですね。オープニング映像が死ぬほどかっこよくて、家でも学校でも熱唱していたことを思い出します。
 
 
ちなみに第2期のオープニングもカッコいいですよ!
 
 
さて、そんな聖闘士星矢が連載開始から30年近く経った2014年の今、新生聖闘士星矢として生まれ変わりました。今までもスピンオフやその後を描いた作品はいくつか出ているのですが、今回公開された映画は、聖闘士星矢の中で最も人気のあるエピソード『サンクチュアリ12宮編』を現代風に新解釈した内容となっています。登場キャラクターやストーリーなど大筋に変更点はありませんが、時代背景やモデリングは現代の若者像を取り込んだ仕様に変更されていました。
 
例えば聖闘士星矢の主人公・星矢(セイヤ)
下の写真左側が原作マンガの星矢で、右側が新生聖闘士星矢での星矢。イケメンに拍車がかかっていますし、聖衣(クロス)のデザインも洗練されているように見えます。マスクをかぶった写真は、最近の仮面ライダー等のヒーローモノをイメージさせますね。
※ちなみにこの写真は、新生聖闘士星矢を劇場で観たお客さん先着5万名に配布される特典冊子です。青銅聖闘士だけでなく黄金聖闘士の対比画像も掲載されていますよ! 
 
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この画像を見てわかる通り、新生聖闘士星矢は今までの平面アニメではなく、3DCGアニメに生まれ変わっています。実際の人間が演じているかのように見えるグラフィックがウリなのですが、こと日本の3DCGアニメに良作はあまりみられないように思います。人間の表情とは本当機敏なもので、どうしても3DCGだと無機質な印象や不自然な表情になってしまうことが少なくありません。しかし、新生聖闘士星矢に出てくる聖闘士たちの表情はとても豊か!本当に人間が演じているんじゃないかと思うシーンがいくつもありました。これは公式ホームページで公開されているプロモーションビデオでもよくわかりますので、ふたつほど紹介しておきますね。
 
  
聖闘士星矢 文庫 全15巻 完結セット (集英社文庫―コミック版)

聖闘士星矢 文庫 全15巻 完結セット (集英社文庫―コミック版)

 

 

舞台挨拶付き上映に参戦!

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【※移転しました】「他者次第」の夢なんて、持たない方がいい。

「他者次第」の夢なんて、持たない方がいい。

 この記事を読みました。かなり共感。

これも寝て起きて見てみたらブクマが22も付いていたので追記。 この記事は5..

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※この記事は新ブログに移転しました。↓

「他者次第」の夢なんて、持たない方がいい

http://hentenna-project.com/2015/02/03/another

 

岡田斗司夫さんがゲストのホリエモンチャンネルがおもしろい!

最近になってホリエモンチャンネルの動画を観るようになったのですが、オタキングこと岡田斗司夫さんがゲストで来られている回がめちゃ面白かったのでシェアします。 

 

堀江貴文さんのメルマガに寄せられる質問を、ゲストを交えたトーク内で答えるという仕組みのこの動画。「ふざけんな!」と言いたくなるような低レベルな質問にもちゃんと答える堀江さんの姿に真摯さを感じます。あと、寺田有希さんがかわいい。

 

●ホリエモンチャンネル コミュ力はいらない!?

 

まずはこちらの動画。質問はこんな感じですね↓

いわゆる、コミュ力についての質問です。対人コミュニケーション能力を上げるにはどうしたらいいのでしょうか?聞き役に徹する。話し上手になる。ネタを仕込むとかでしょうか。

飲み会とかに行ってもおもしろい話ができずに悩んでいます。話おもしろくなってモテたいです。様々な著名人とも交流のある堀江さん、アドバイスをください。特徴とか。

 

対する堀江さんのアンサーはこちら↓

とにかく様々な経験を積んでネタの引き出しをたくさん持つことだよ。情報をこのメルマガに書いてあるメソッドで吸収しまくるのもいい。とにかく情報を入れまくると勝手にほとばしり出るから。

 

確かに話がおもしろい人はモテる印象があります。でも、堀江さんや岡田さんがおっしゃるように「話がおもしろい」ことと「コミュニケーション能力が高い」ことは必ずしもイコールじゃないですよね。堀江さんって、決して話がうまい方ではないと思います。しかし、情熱や信念があることについてを必死に伝えようとするところを見て、我々は心動かされるのでしょう。

 

岡田さんが質問者に対してこう述べています↓

コミュニケーション能力が欲しい人は、コミュニケーション能力さえあれば中身がなくてもいいと思っている

 

これ、とてもよくわかります。そもそもの「コミュニケーション能力」って何なんだろうという話になってしまいますが、要するに中身のある話したいことがあって、それに情熱や信念をもって熱く伝えようとしていれば、必然的にその話はおもしろくなるもの。なんでそんなことに情熱をもっているのかわからないけれど、何だか楽しそうに話す人って、大体おもしろい人が多い。でもこういう方は、世間的にも決して「コミュニケーション能力」が高い人とは思われないでしょう。案外モテるんですよ、何かに情熱をもっている人って。

 

だから、コミュニケーション能力をどうやって身につけたらいいかで悩んでないで、自分が本当にやりたいこと・やっていて楽しいことに情熱を持って取り組み、下手でもいいからそれについて熱く伝えようと心がける。それだけでも随分とモテるようになるんじゃないでしょうか。

 

私は以前まったくモテませんでしたが、本当にやりたいことを見つけてからは興味をもってくれる人が増えるようになりました(男女関係なく)。私には軽めの吃音症状があります。話もうまくないですし、うまくないからこそ書くことで伝えようと決めました。そのあたりのことを話すと、結構おもしろがってくれる方がいるんですよね。やりたいことを見つけるためにも、いろんなことに興味を持った方がいいでしょう。そのためには情報収集を欠かさないこと。シンプルですが、堀江さんと岡田さんがおっしゃることには強く共感できました。

 

岡田さんが宣伝していたこの本、買ってみようかな。

ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!  (一般書)

ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる! (一般書)

 
ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!

ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!

 

 

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●岡田斗司夫さんがゲストの、以下の動画もオススメです↓

 

 ●ホリエモンチャンネル 生活の為に稼ぐ!?

 

  ●ホリエモンチャンネル 有名ブロガーになる方法!?

 

 ●岡田さんのこちらの本もおもしろいです♪

オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)

オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書)

 

 

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