グノシーに取り上げられた記事がバズり、まだまだその影響力は無視できないんだなと実感した話
ブログを初めて1年と4ヶ月。初めてグノシーに当ブログの記事が掲載されました!
下の画像左上の記事です。
ホッテントリ入り以上の影響力!
この記事を書いているのはグノシーに掲載された22日の15時頃。アクセス解析してみたらこんな感じでした。↓
当ブログのアクセスは大体デイリー2,000PVほど。15時現在のアクセスが30,000ほどなので、この時点でいつもの15倍ですね!驚きです。ちなみに前回バズったのは王様のブランチに作家の綿矢りささんが登場されたのをサラッと書いた記事で、最終的に41,000PVくらいいきました。あの時ははてブによるホッテントリ入りが全てだったのですが、今回のバズは半分がグノシーからの流入のようですね。前回を越えられるかワクワクしていますが、そろそろグノシーの夕刊が出るころなので、それまでにどれだけアクセスが増えるかが全て。正直、期待しています。
グノシーは、先日の大幅なモデルチェンジ後スマートニュース化してしまったことからあまり良い評判を聞きませんが、それでも掲載されるとここまで反響あるんですね。自分のスマホからアプリを消してしまいましたが、思わず再インストールしてしまいました。ありがたやありがたや。
記事に言及してくれているブログを紹介
私のブログにしてはめずらしく言及してくれる方が多く、いろんなブログで紹介していただいているようです。王様のブランチの記事ではボロクソに叩かれたりしていて見るに耐えなかったのですが、今回はいい感じにはてなブックマークやコメント欄で議論が巻き起こっており、私が望んだ結果になっていますね。結構賛同してくれている方も多く、今後の働き方について一石を投じられたなら嬉しいです。
せっかくなので言及して下さっている記事を紹介します。
・こちらははてなブックマークの紹介ページ。コメント欄が盛り上がっていて嬉しいです。
・上記のはてなブックマークに掲載されているコメントをまとめていただいているのがこちらのブログ。見やすいです!
・元記事をまとめてくれていると評して、記事を引用していただきました。
・キャリアステップって、求人要項に載っているものと案外相違あるものなんです。事前に調べていても、入ったら実際と違うなんで事は大いにあるでしょう。そのあたりについてコメント頂いています。
コメントに見る、下積み問題の解析
たくさん頂いているコメントから、私が面白いと思ったものを引用して言及してみたいと思います。
※引用元:この変化の早い時代に、下積みに10年を費やすのは危険すぎる。 - ヘンテナブログ - 村民速報
1: So_da 2014/04/21
10日を早いか短いかは正直分からない。人生短いから出来るだけ早く見切りをつけるのは大事。周りの目を気にして貴重な一日をズルズル過ごして行くよりはマシではないかと思ってしまった。2: imojirou 2014/04/21
10年は長すぎる。同意です。
4: maze713 2014/04/21
職によると思うけど、確かに昔の10年と同じだと思わないほうがいいね。
7: MIZ 2014/04/21
10年後にヨドバシが存在するかどうかすら怪しい。
8: TakamoriTarou 2014/04/21
見切りに10年は長いよなあ。昔から「石の上にも三年」と言って、3年ぐらいかなあと。ただ下積みの必要性は業種で異なり一律に扱うのは危険だし、変化が激しいと言うなら定置を持たぬ事の方が危険って事もある。
12: north_korea 2014/04/21
2004年から今年2014年の間の10年間を振り返ると技術の進歩すごい
・「10年」という下積み期間は長いと考える人は、やはり多いようです。コメントにもあるように、ヨドバシカメラが現在の状態のまま存続しているかどうかも疑問です(冗談ではなく、本気でそう思っています)。それに、2004年〜2014年の間にどれだけの技術革新があったか、真剣に考えた方がいいのではないでしょうか。技術革新の裏でいくつもの仕事が無くなっていった、もしくは機械にとって代わられたことも。
60: aureliano 2014/04/22
ぼくは弟子を17年やってたから10年かけたっていいと思う。長くいるから見えてくるものは財産。40代以降も人生は長く後30年は続く。若い人は長期戦てことわかってないのかも。
62: yumirin0307 2014/04/22
わかるんだけど、下積みの重要さは下積みを終えないとわからないからそこを伝えるのが難しい
・否定的な意味ではなく、私にはこの“下積みを終えてこそわかるもの”というのが具体的にイメージできません。職人的仕事であれば想像も可能なのですが…。
15: uturi 2014/04/22
10年耐えたあとに機械に仕事を奪われても下積みを強いた人は責任を負わないしな。/幸せのロールモデルが身近に居ないと成長した先が見えにくい、ってのは分かる。
32: SasakiTakahiro 2014/04/22
人間は環境によって変わる部分が本当に大きい。
35: eduard 2014/04/22
周りに、自分もそうなりたい、と思える人がいないなあ。頭がいい人とか、仕事ができる人はいるけど、なりたい、むしろ、おれもそう成れそう、という人が居ないというか。こういう仕事は向いていないんだろうなあ。
38: kyoto117 2014/04/22
「私にはロールモデルとなるような憧れる上司がいません」という一言にドキッとした。
44: MMGames 2014/04/22
目標となる上司がいるかってのはマジ重要。大概の場合(少なくとも傍目には)ろくに仕事もしないでふんぞり返っているか、逆に死ぬほど働いているだけの社畜上司のどちらかしかいなくてうわあ未来ねえってなっちゃう。
・常々一番強く思っているのは、働く「環境」について。相当意志力の強い人でなければ、環境の影響は間違いなく受けるでしょう。ロールモデルとなるような上司がいるかどうか、憧れる社員がいるかどうか、成長した自分を投影できるような人がいるか。必ずしも必要なことではないのかもしれませんが、意思力の弱い私にとって、この条件は必須!ちなみに「環境」には人だけではなく、陽のあたる職場だとか、空気のキレイな職場という場的なものも含まれています(喘息やアレルギー、アトピー等さまざまな体質・持病のある自分にとっては、とても重要な要素ですので)。
最後に
10年の下積みはおろか、石の上にも3年という諺すらあまり信じていない私にとっても、この元記事は考えるに値する良質な記事だったと思います。新卒求人サイトの人事ブログとは思えぬ内容の深さに感心しました。私は納得こそできなかったものの、新入社員に対する真摯な対応は素晴らしいものだと思います。
今後を見据えた良質な議論がもっと巻き起こればいいなと思いますので、「働き方」については折にふれて記事を書いていきます。今後ともよろしくお願いしますね。