【週刊現代25年8月31日号】曽野綾子の寄稿した「甘ったれた女性社員たちへ~私の違和感」に
これ読んで、衝撃を受けました。
※曽野綾子についてはこちらを。・バリバリの保守派で、クリスチャン。もともと物議を醸す発言を繰り返しているようです。
しかし、これを掲載した週刊現代にも問題がありますね。週刊現代を読むメインの層である「おじさん」には、こういった企画は受けやすいんでしょうか?雇用機会均等法が取り沙汰され、女性の働き方も話題を呼ぶ昨今、古臭いカビの生えた大昔のやり方で現在もやり通そうとする層を相手に、媚を売るようなメディア。どっちもどっちな気がします。
ただでさえ、子どもを育てながら働く女性は、肩身の狭い思いをしている。だんだん認められる方向に進んできているというのに、肝心のメディアや権力者がこの態度。大きな声をあげにくい女性たちを、さらにあげにくくしているのが彼らかと思うとやりきれない。
みなさんは、それでもこんな声が大きい「だけ」の人やメディアを信じますか?
※インターネット国民投票サイト「ゼゼヒヒ」でも取り上げられています。見事なほどに意見は支持されていませんね。
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ゼゼヒヒ
Q.00690 出産したら女性は会社を辞めるべきという意見、どう思う?
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