店内全てに落書きできる「ぺんてる」の期間限定カフェ『GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel』 が6月2日にオープン!
おもしろそうなカフェが期間限定でオープン!
大手企業がカフェをオープン!
先日はアップルストア渋谷のすぐ近くに「楽天カフェ」がオープンしましたね。ブロガーやメディアの方がこぞってレポートをアップされていますが、電源の用意っぷりが半端なくコワーキングスペース代わりに使えそうだと評判がいいみたいです。
楽天カフェは期間限定ではないみたいですが、大手企業がプロモーションを兼ねて期間限定のショップやカフェをつくることはめずらしくありません。特に渋谷近辺ではそういった店が多いように思いますね。例えば宇田川町では、キリンが一番搾り製法を体感できるビアガーデンを10月上旬までの期間限定でオープンしています。↓
一番搾りガーデン ブルワリーエクスペリエンス|一番搾り|ビール・発泡酒・新ジャンル|キリン
仕事がらよくこの周辺をウロウロしているのですが、天気のいい日に昼間っからビールを美味しそうに飲んでいる人たちで溢れかえっています。うらやましい。
店内すべて落書きOK! ぺんてるが運営する期間限定のカフェ&バー
「ぺんてる」といえば文具メーカーの大手企業。おおよそカフェとは繋がらないイメージでしたが、よく考えたら京橋には同じく文具大手「PILOT」の万年筆ミュージアムカフェがすでにありました。↓
PEN STATION Museum & Café ペン・ステーション ミュージアム&カフェ | サービス | PILOT
PILOTの店は万年筆のイメージと京橋というスポットのせいか、かなりカッコいいつくりのカフェなんですよね。いつ前を通ってもスーツ姿のサラリーマンばかりで、あまりくつろげるカフェという印象はありません。ブランディング的にはマッチしているのでしょうけれど。
かたや今回の紹介するぺんてるは、社名の通りイメージがとてもやわらかい。子どものころから使っているクレヨンやサインペンなど、手軽に使えてかわいらしいデザインの商品が多い気がしますね。そんなぺんてるがどんなカフェをオープンするのか?
なんと、「店内すべてがキャンパス」を謳う落書きカフェだそうです!
プレスリリースからコンセプトを引用紹介してみましょう。
ぺんてるは、2013年より新ビジョンとして、表現のための多彩な道具を世界中の人々に届け、表現する文化を支え、表現する未来を切り開く会社になることを掲げております。
ぺんてるが考える「表現」とは、「頭の中で浮かんだ事を感じるままに素直に表すこと」と意味します。
我々大人の多くは、いつしか人の目を気にするようになり、思いついたことを自由に表現することにためらいを持つようになってしまいました。
「表現」を通じ、「ぺんてるがあったからこそ、自分の夢に一歩近づけた」。ぺんてるは、そう言われる会社を目指しております。そして『GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel』 は、より多くの方に「表現」することを体験いただく時間と空間を提供します。ぺんてる新ビジョンを具現化したプロジェクト第一弾です(中略)
『GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel』概要 <特徴>
1. 新築ビルの「壁」「窓」「床」「柱」「テーブル」そしてトイレ、店内の全てがキャンパスとなりらくがきが可能
2. コースターに描いたらくがきが動き出す「ARアプリ」が楽しめる。
3. 誰でも自然にらくがきがしたくなるような接客演出
4. らくがきを楽しめるプレートやパステルカラーのドリンクなど「ぺんてる」らしいメニューが豊富
5. 毎日数回のサプライズな「フラッシュモブ」を実施予定
大きく5つの特徴が案内されていますが、おもしろいのはやはり店内に落書きが推奨されていること。テーブルがキャンバスになっている店は今までに見たことがありますが、店内全てがキャンバスになる店は初めて!これはおもしろそう!まだオープンしていないのでイメージが湧かないですが、公式ホームページにはイメージ写真がアップされていますよ。↓
家の壁に落書きして怒られた子ども達はここでは自由な発想を絵で表現することができ、子ども心を忘れてしまった大人たちはここでは童心に帰ることができる。期間終了後に落書きだらけになった姿が、今から楽しみですね。
店内にあるもの全てにらくがきできるカフェバー『GINZA RAKUGAKI Café & Bar by Pentel』 2014年6月2日(月)より銀座に期間限定OPEN|新着情報|ぺんてる株式会社